瀬戸市への用事のついでに前々から行きたかったらモザイクタイルミュージアム(岐阜県多治見市)へ行ってきました。市の施設なので、体育館と併設されていました。設計は藤森照信さんです。
写真ではわかないですが、土地の勾配をうまく利用した建物でした。
写真を撮影したところから実際の入り口へは坂を下るアプローチになっていて、入口付近に立つと巨大な土の建物に感じられます。どこかの土を採掘する山をイメージしたデザインになっているそうです。
こちらが入口です。決して大きくない絶妙な大きさの入口でした。躙り口もそうですが、入口が小さいと中に入った時にのワクワク感が増すような気がします。建築主導でできる演出の一つだと思います。
今回は時間がなかったので、サラッとしか見学できていないので、時間のあるときにもう一度じっくりと勉強しにきたいと思います。