Tea ceremony at Kangien, a school house built in 1805, June 2018, Oita Prefecture.
1805年に設立された私塾・咸宜園(大分県日田市)の庭に帰庵を建てお茶会を開きました。「咸宜」とは『詩経』から取られた言葉で、「ことごとくよろし」の意味で、塾生の意志や個性を尊重する理念が込められているそうです。帰庵でもそれぞれの意志や個性を尊重したお茶会をしていきたいと思いました。それにしても6月初旬でしたが、暑かったです。
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咸宜園の内部でもお茶会をしました。咸宜園として初のお茶会だそうで、茶道を通じた多くの学びがありました。